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2013年9月6日(金) 渋ババを目指すと決めた日

毎日平穏。木曜日はお昼にMちゃんが来て、一緒に食事した。彼女も日本に3週間帰っていたけど、その間の外出は3回スーパーに行ったのと、宮島に日帰りで行っただけだと言うのでビックリ!友達とも一人も会わなかったのだそう。
車がないと動けないような田舎で、車はお父さんが乗るため使えず、スーパーに行くのもお父さんに乗せていってもらったのだとか。お母さんが病気なので、家事を全部任され、しかも帰省中ずっと「親を置いてパリに行くなんて親不孝者!」と言われ続けていたらしい。聞いているだけで苦しくなってきた。
Mちゃんは私より在仏歴が数年長いので、20年以上も親不孝呼ばわりされてきたのかと思うと、本当に可哀想になる。私も、こちらに来て数年は「帰って来なさい」と言われたけど、ある時を境に「フランスの生活の方がいいんじゃない?」という感じで認められたのだ。多分、子育てのことだったと思うけど、原因はいまだに不明。
よそのお母さんのことだから、私がとやかく言うことじゃないけど、親に認められずに海外に住むって意外としんどいんだよね。Mちゃんは、「ともかくあの親から逃れたくて大学も東京に行ったし、パリに来たのも大きい」って以前言っていた。しかし、それなのに毎年、奴隷のような監禁生活を送るために実家に帰省するっていうのはどうよ。3週間の間、まったく自由を与えず、家に閉じ込めておいて仕事を言いつけ、それでも「親不孝」っていう親ってなんなんだろう?いつまで子供を私物化しようとするのだろう?自分はそうなりたくないけど、歳取ったり、病気になったりすると、僻みっぽくなるんだろうか?
そこから見たら(比較することではないが)、うちなんてのびのび解放させてくれる方だろう。夕食のメニューとか、時間が早すぎるなんていうことで悩んでいるのが、言うのもはばかれるほど小さな問題に思えてきて反省してしまった。

昨日は、ピアノの先生復活!夕食を一緒にした。…って、毎日誰かが来てご飯作っているから、忙しくってブログを書く時間がないのさ。
ピアノの先生の方は、お母さんが痴呆症でケアハウスに入り、時々家に帰ってくる状態。近くに住んでいるお姉さんは、「あんたはパリなんか行って気楽にしてる!」と冷たい。ああ、ここにもいた。フランスに住んでいるっていうだけで優雅でのんきな暮らしと思っている人が!
ピアノの先生の暮らしは心身ともに結構ハードで、しかも彼女自身も病気持ちだし、決して安穏でないのを知っている。それを、実の姉にも理解してもらえないのは苦しいだろうな~と思う。先生は、お母さんのために年に数度、実家に帰っている。そしてやはりその間、家事に追われ、自分のための時間は全く取れないのだという。

なんとなく近い2つのケース。共通しているのは、フランスに住んでいることについて家族の理解が得られていないってことだ。そしてここに住みながらも、司令塔は日本に住んでいる人なのだ。
なんか、カナシイな~。
そして、得られる教訓は、私は絶対にそのような親になりたくないってことだ。(そっち?笑)
子供がどこに住んでいても、笑っていられるような親になりたいし、しがみつきたくない。かっこよく一人で生きていけるおばあさんを目指すワ!


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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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