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2013年7月22日(月) 故郷の景観を憂う

醜い日本の私

散歩中に見つけたビルの看板。駅東にある店だが、3階建のビルは、窓も覆い隠すように巨大な看板がかかっている。「City 横浜へようこそ(ちなみにここは宇都宮)Sound in 横浜」その下には「渋谷の夜が今 宇都宮に… 渋谷ガールズ」ダメ押し的に1階には「アイラブ焼酎 おいどん本店」!ああ!!!!!恥ずかしい☆

先日「醜い日本の私」という本を読んだ。この本には大いに共感するところがあったのだが、まさに日本の都市景観の醜さと環境に対するセンス(悪趣味)を嘆いたものだった。
目立てばいいというめちゃくちゃな配色の看板がいたるところに張り出し、道には意味もないのぼりや立て看板がたくさん立っている。建物は道に対してバラバラに建ち、高さもでこぼこだし、色も統一されていないから汚い。そして致命的な電柱が醜い電線を伸ばして空を覆っている。それと音の公害。うるさいアナウンス、選挙カー、不必要な音楽、町の中に鳴り響く不要な音の洪水!
日本の街並みを見ると、まぎれもなく日本がアジアだということを実感させられる。そこには、おそろしいほどに「美」の片りんもない。商店街の猥雑でごちゃごちゃした通りやそこにかかる飾りのプラスチックの造花、ドラッグストアの道路にはみ出た商品のカゴや棚、店の中のうるさい字の説明、原色のポップ、屋台やお祭りのような風景、アパートの前にしつえられたゴミ箱、「犬にフンをさせないでください」という看板、趣味の悪い名前のマンション(変なフランス語多し)…。

なんかすごくカナシクなるのだ。世界一美しいパリから来たのだから当たり前?そうじゃないでしょう。日本の美意識に憧れるフランス人は沢山いる。日本人は美しいものを知らないわけじゃないのだ。
なのに、こと都市というか、自分の家を一歩出た先の空間までは誰も気にしていないようなのだ。だから余計フシギに思う。誰もこのような醜い看板を挙げたビルを見て何も思わないのかしら?と。私は、このビルの近所に住むことは耐えられないな~。


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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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