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2013年3月2日(土) つぶやき

誰ともなしつぶやいてみたきことあり、思うままに書き連ねるなり。

1)数日前、エジプトで熱気球事故があり日本人旅行者4名が亡くなった。この間は、グアムの通り魔殺人、そしてその前はアルジェリアのテロ事件に巻き込まれた駐在員の人たち。これらを一緒くたにしてはいけないかもしれないが、海外で亡くなったということ、そして彼らは誰もその運命を全く予期していなかったという点で似ている。人は、生まれてくる時と場所(環境)を選べないのと同様に、死に場所や死に方も自分では選べないんだなということを痛感させられた。(自殺は論外として)結局、生きている間だけ、自分の意志の力が働くということだ。
しかし、2つの選択肢のどちらを選ぶか、1秒速いか遅いか、たまたま起こった出来事…などによっても、私たちの運命は簡単に左右される。「通り魔」なんてその最たるものだ。何なんだ、「誰でもいいから殺したかった」なんていう言い訳は!そんな頭のおかしい人に(どんな立派な理由があったとしても)、何の罪もない人が命を奪われていいんだろうか?こういうニュースを見ると本当にやりきれなくて胸が詰まる。遊びに行った先で楽しい思い出を作りながら、一瞬先に死が待ち構えているなんて、誰が想像できるだろう。
それは何も海外に行った場合に限らず、もうその辺の道を歩いている時にも起こりうるようになってきた。自然災害も怖ろしいが、それよりも周りにいる人たちが信用できない世の中というのはもっと恐ろしい。
真面目にまっとうに生き、そのうちもっと幸せになれると信じながら日々を過ごしているのがたいがいの人ではないかと思う。今日より明日という自然な上昇志向を持っているからこそ、何の変化もない日常を大事にできるのではないだろうか。その「明日」が実は、約束されたものではないのだということを知る時、上を向いて生きることは一体何の意味があるのだろう?
犬には「快」と「不快」の感情しかないと本にあった。嬉しいか、嫌か。ご飯をもらえる=嬉しい、たたかれる=嫌だとそれだけなのだと。犬には死への恐怖がない。どこかが痛いのは「不快」、でも死ぬことは考えていない(分からない)=痛くないから。だから人間には、死に近づいている犬が雄々しく見える。犬は、死ぬ瞬間もまだ、「死ぬ」ということが分からないのではないか。
それはある意味、羨ましい。人間は、ただ生きているから生き、死ぬ時が来たから死ぬ…というわけにはいかない。そこまでの境地にたどりつけないのか、それとも人間が進化しすぎたからか、そもそもどっちが幸せなんだ?

2)最近、色んなドラマを見ていて、いくつかの同じようなパターンを発見した。まずは、明らかにご都合主義であること、登場人物が少なく、その少ない中に複雑で入り組んだ人間関係がある。世界がめっちゃ狭い!
登場人物(もしくは恋人)が海外に行って終わる、または海外にいたのが帰ってくる。しかし海外の描写はいい加減。刑事ものだと、本筋に関係ないわき役の人が犯人だったりするありえない展開。しかもあいまいな理由で簡単に人を殺してしまう。人々が感情を簡単に表に出す。そしてその数分後には和解~前より仲良くなる。(すべてうまくいく)
携帯電話(メッセージ)の多用、想像力の欠如。昔あったドラマの焼き直し、またはパロディ。表現がどぎつく下品。
ああ、向田さんのドラマが懐かしい。

3)フランスの政府はバカンスを減らそうと努力しても、フランスは観光局が強いせいか、バカンスは減らない。夏休みも40日ぐらいにしようとしているようだが難しいらしい。今の休みも、「スキー休み」という名目だ。これは、旅行会社、ホテル、レストラン、観光地を潤すための方便でしかない。(休みの理由が不明)
バカンスの時期をフランス全土で3つに区分しているのも、そうして分ければオーバーブッキングすることもなく、皆が旅行に出かけられ、渋滞もなくなるというのが理由だもの。
小学校の週休3日もいかがかと思う。休む分の普段の授業の増加、学力の低下、バカンスが長すぎて習ったことを忘れる、怠け癖、親が面倒見きれなくて子供を祖父母の家に預けるなど、あんまりいいことは思い当たらない。
日本の部活動はいいな~と思うけど、フランスには学校の授業以外にタダ働きするような奇特な先生はほとんどいない。自己主張ばっかり、ストばっかりして、自分の利益のみ追求する人たちが先生なのだ。本当にその点は、学校はつまらない、勉強だけの場所になっている。うちの子たちも、小学校までは楽しく行っていたが、中学校になったら、学校自体は全く楽しくなさそう。友達がいるから行っているようなものだ。学校が勉強を教わるだけでなく、様々な社会生活の基盤であり勉強以外の収穫や楽しみをももたらしてくれる所になっていない。フランスの子供たちが覇気がなく楽しくなさそうで、早く大人になりたがる理由はその辺にもあるような気がする。



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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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