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2012年12月22日(土) ルーブル臨時展~クリスマスプレゼント☆

昨日はブログお休み。日中は今度の3月のツアーの下準備で色んな観光場所に問い合せや見学申しこみに行った。オペラ座辺りもまわったので、ついでにルーブル美術館の臨時展を観てきた。去年に引き続き、今年も「ルーブル友の会」の会員になったので、並ばずにさっさと入れるのが有難い。
臨時展は「ラファエロ」と「キプロス島の遺産」をやっていたので両方観た。
まずはラファエロ展。本名ラファエロ サンティ(1483~1520年)は、ちょうどレオナルド ダ ヴィンチやミケランジェロ などとともにイタリアルネサンスを代表する三代巨匠といわれているが、年齢はダヴィンチより30歳、ミケランジェロより7歳年下。他のふたりが結構長生きしたのに比べ(ダヴィンチは67歳、ミケランジェロは88歳まで生きた)、ラファエロは不節制な生活が元で37歳で亡くなっている。
この展覧会では、巨匠同士の絵画を比べて見せたり、ラファエロの弟子の絵画と比べさせたりという取り組みもあって、なかなか興味深かった。比較してみると、ダヴィンチの絵は、人物の皮膚の色が暗~く、まるで死んだ人のそれだったのでちょっとビックリした。観比べてみて分かるのは、ラファエロの絵は、圧倒的に躍動感があるの!生命力というか、明るく健康でみずみずしい。聖母に抱かれたキリストも、健康優良児みたいに丸々太っていて、ピンピンしている。聖母の顔も、気高いのに優しくて吸い込まれそうになる。一方で、サンミッシェルとか、サンジョルジュとか聖人たちは凛々しくて強そう。
弟子たちの絵も、ま~頑張ってはいるんだろうけど、やっぱり師匠にはかなわないな~って感じ。この人は50人もの弟子たちを抱えた巨大な工房を運営していたらしい。その一番弟子ジュリオ ロマーノとジャン フランチェスコ ペンニの作品が並んでいたけど、比べてしまうとどうしても差が出る。
この比較しながら観て行く…という展示は、分かりやすくよかったと思う。
最後の展示部分は肖像画のオンパレードで、ラファエロの更なるすごさを知った。肖像画に描かれた人物が訴えかけてくるようなその眼差し、性格や話し方までも伝わってきそうなリアルな表情。そしてなんと言っても絵自体が美しいの。この人に描かれたいと思う気持ちが分かるような…。
私はマリーアントワネットのお抱え画家だったヴィジェ ルブランの肖像画も好きなんだけど、その人物の一番特徴的な表情をとらえて描いているような絵なの。なかなか人をその中身まで伝わるように描き、尚且つ観ている人をも感動させるのって難しいと思うのだが…。
というわけで、すごくよかった展示会だった。

そして「キプロス」の展示は、ルーブルの「リシュリュー翼」入ったすぐの左側でやっている。小さな展示室がいくつかあるだけだったが、タイルや木に描かれた素朴な宗教画がよかった。島に行きたいな~と思った。
キリスト教と、ギリシャ正教とのどちらもの影響を受け、独自の融合を見せているところが面白かった。

夜は、ピアノの先生。今年最後のレッスン後、また夕食とおしゃべり…というわけでブログが書けなかったのれす。

そして今日、子供たちとブックオフやお買い物に行った。クリスマス直前の土曜日ということで覚悟して行った。一番人がすごかったのはフナックのレジ!死にそうに並んでいた。

また夕方、テオママが突然うちに来て「はい、これプレゼント」と言って包みをくれ、風のように去っていった。これから田舎の家に家族で行くという。わざわざその前に家に寄って、プレゼントをくれるという行為に感動してしまった。でも私は何も用意していなくて非常に不細工。とっさになにかその辺にある物を差しあげるというのも失礼だよな~と思い、ありがとう~☆と言ってすませてしまったけど、あとで何か返さないと…とちょっとプレッシャーを感じている。
その肝心のプレゼントだけど、「スノーボール」だった。球形のガラスの中に雪だるまが入っていて、逆さにすると雪が舞うっていうボール。なんとオルゴールつき。しかし中の水がなぜかうっすら濁っているの~~~!!!その上、下の足が一本折れている。(包みの中で折れたらしく包みを見てみたら破片があった)まさか中古品ではないと思うけど。こういうプレゼントって、一体どうしたらいいんだろう~と思う。(ゴメンなさい、私イジワルでしょうか)
そういえば、テオママはいつも、思いついた時にプレゼントをくれる人で、今までも小さなパッチワークの壁掛け、ガラスの燭台などをもらったことがあるのだけど、どっちも全然趣味じゃないので使いもせずしまってある。
田舎の家の庭のノワゼットやリンゴ、自家製のジャムとかもくれる。でも、本当にもらうと困っちゃう~~っていうのが正直な気持ち。
クリスマスプレゼントって厄介だな~と一瞬思ってしまった。プレゼントしてくれるのなら、サプライズがなくても自分で選びたいワタクシ。できれば家の中に余計なものは置きたくないし、趣味じゃないものを飾るのは耐え難い。何でもあげさえすりゃいい、みたいな風潮に私は異議申し立てをしたい!
じゃあ、食べて消えてしまうものならいいかっていうと、実はそうでもない。それこそ好みがあるんだもの!
人にプレゼントするってーのも(なぜか江戸っ子)難しいよな~と思った。

昨日、郵便で届いたすごく嬉しかったプレゼントは、大ヒットドラマが2シリーズと最近の日本映画が3本入ったUSBメモリー。「冬休みに家族で観て楽しんでください」という温かいメッセージカードが添えられていた。(私もお返事書いてますので、もう少々お待ちを!!)こういう相手のことを分かったプレゼントが出来るように私もなりたい!と思った。




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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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