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2012年11月16日(金) シャンパーニュのこと

日帰りでエぺルネ~ランス。運転はタイヤのおかげか快適だったが、朝はすごい霧!ちょっとコワかった。
モエ エ シャンドンに行き取材。(先日下見済みなので、多少余裕あり)カーブ見学ののち、ナポレオンの名のついたサロンで試飲をさせてもらった。親密だけど調和のとれた場の雰囲気に感動する。この窓の外の景色を、200年前にナポレオンも見たんだろうな~と思った。
試飲は、いくらでも出てきそうな勢いの中3種類。さすがに「ドンぺリ飲ませて」とは言えなかったけど、スタンダードなアンぺリアルシリーズで十分に美味しい。
やはり泡ものは雰囲気が良いな~。ゆったりとした、優雅で満ち足りた気分にしてくれる。細かく立ち昇る泡のマジックのせい。味ならクレマンでもいいけど、なんていうか、雰囲気で酔わせるのだワ。(ああ、単純)
ソムリエ氏によると、熟成の期間を長くしたせいなのか、モエは格段に美味しくなっているそう。スタンダードなもので30か月、ミレジム(年号入り)だと6年も寝かす。これはシャンパンの既定の長さの2倍だ。この間、見学に行った日のブログに2004年物を飲んだと書いたが、それ以降は出来が悪いから作っていないのではなく、それ以降のシャンパーニュは、まだ発売されていないんだ!と今更気付いた。(遅っ!)それだけの手間と根気のいる作業を経て市場に出されるのだから、シャンパーニュが少々高いのも無理からぬことかもしれない。
しかし、取材班の若者たちはあまりにも何にも知らなくて、「ドンぺリってバブリーなイメージなので、まさか修道僧の名前とは思わなかった」「ホストクラブでは1本100万円ですよ」と、「シャンパーニュ=ドンぺリ」だし、「ドンぺリ=バカ高くて見栄を張るためのモノ」という構図なのだ。なんか間違ってるぞーー!
そういえば、バブルの頃、「ロマネコンティをピンドン(ドンぺリのロゼ)で割って飲む!」なんていう暴挙がありましたなあ。(遠い目)噂だけど、今、中国で富裕層が、食事の時に、高いワインから順に開けて飲むとか、ワインの飲み方も、一気に「乾杯(かんぺー)!」といって飲み干すらしいというのを聞いた。(作り話にしてもいかにも…な話)一気飲みってアジア文化か?と思ったけど。

カーブの見学も、中国人グループが何組も出発していくのを見た。ちゃんと中国語の案内人もそろっているし、なんていうかパワーが違うの。シャンパーニュってやはり、世界中のお金の余った人たちが行きつく所なのかな~とフクザツな気持ち。香りとか味とかの好みではなく、「シャンパーニュだから買う」みたいな!そうだとしたらちょっとカナシイな。



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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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