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2012年7月6日(金) アルザスの思い出

アルザス

写真はリボーヴィレの朝焼け。アルザスは本当に、美しい☆

今回、感動したのは、いつもながらのアルザスの風景もさることながら、ワイナリーの人たちに温かく迎えられたこと。そして、自分の好きな蔵ばかりに行けたこと。(長いこと行きたくても予定が合わなかった所ばかり)
「ジュリアン メイエー」では、午前中に行ったら、「お昼一緒に食べられますか?」と言って、レストランに招待して下さった。初対面なのに、こんな風に気持ちよく接してくれる人たちは珍しい。哲学者のようなパトリックの静かなんだけど熱~い話を興味深く聞いた。奥さんのミレイユも気さくで温かい人だった。酸化防止剤を全く入れないだけじゃなく、畑にも何もしない。自然派の権化のような蔵だ。透明感のある力強いワイン。
「ビネール」のクリスチャン、オードリーも芯の通った人たちだった。でもしなやかで優しい。すーっと何の抵抗もなくのどに入ってくる芳醇なワインに彼らの愛情が詰まっている。
「アルベール マン」のワインは、文句なく美味しい。マリーテレーズの信念と確信。自分のワインを子供のように扱っている。本当にパッションの塊のような人だ。
素晴らしいワイナリーを存続させるのは、ひとえにその情熱によるというのを、彼らを見ていると強く感じる。ただ、たまたま息子がいて、何気なく後を継ぐのではない。先祖が残した土地を自分の手で壊さずにそのまま自分の子孫に残していく。
「私たちは地球の土地を借りているだけ。これはそっくりきれいなまま、次の世代にバトンタッチしていく使命がある」というのは、言うは易しだが、どれだけの人たちが自覚していることだろう。

美味しいワインが人をつなぐ。人の輪が広がる。そんな飲み物って他にない。



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No title

こんにちは♪
ああ・・アルザス。いいなあ~。ジュリアン・メイエさんは数年前にヴィニジャポンで来日されたときにセミナーを聞きに行きまして、土地を借りて造っているだけというお言葉を思い出しました。 クリスチャン・ビネールさんとかも扱っているのでうらやましい限りです。
いつも色々な現地の情報で、妄想ツアー(笑)させてもらっています。

さかたに様

こんにちは~☆
今回は、個人旅行だったので、取り扱いとか関係なく、好きな蔵を選べたのです。他にもマーク クレイデンヴァイスとかも行ったのですが、ここは個人的にあまり(対応に)感動しなかった。出会いは本当に色々で、その時の印象はすごく大事だな~と思います。まあ、それは個人差(好み)があるので、何とも言えませんが。
ジュリアンメイエーのパトリックはすごかった。本当に人間としてすぐに大好きになった人ですし、彼のワインの力はすごいとしか言いようがないです。
ちなみにそれぞれの蔵は、個人の訪問(電話して約束した方がいいですが)も受け入れてくれます。
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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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