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2011年12月25日(日) オペラ「魔笛」を観に行く

魔笛.jpg

シャンゼリゼ劇場にオペラ「魔笛」を観に行った。先日、主人の誕生日だったので、これは私からのプレゼント。申し込むのが遅かったので3階の正面からやや斜めの2列目という、あまり良い席ではなかったけれど、久しぶりのオペラはよかった。
「魔笛」は、モーツアルトの最後の作品だ。話の内容が一見おとぎ話のようで、よく子供のための人形劇にもなっていることもあり、観客にはちらほら子供の姿もあった。でもフリーメイソンの象徴的な儀式にまつわる場面などもあるし、話自体もよく考えると難解だと思う。最初は善人だと思っていた夜の女王が実は悪者だったり、オシリスの神とか出てきたり、難しいモチーフがちりばめられている。
演出は、現代っぽいアレンジで、プロジェクターで不思議な映像を流したり、光で字や絵を書いたり、象徴的な図形が出てきたりと意味深長。そのわりに、人々の衣装だとか大道具にはお金がかかっていなかった。フシギ鳥人間のパパゲーノは普通のお兄ちゃんの格好だったし、王子様も狩人みたいだった。あと、ヒロイン(パミーナ)役が松金よね子そっくり(結構歳いっていた)だったので、なかなか感情移入できなかった。あれじゃ肖像画を見て一目惚れは無理でしょう。(爆)
最大の見所、夜の女王のアリアは、可もなく不可もなく。ほんっとに難しい歌だけど、ただ高音が出りゃいいってもんじゃないのだ。今夜の女王様は、声が細くて残念なことに迫力不足だった。オペラグラスで観ていたけれど、女王様はすごく若く、娘役(松金よね子)の方がず~っと年上だった。きっと夜の女王は高音すぎて、ある一定の年齢までしかできないんだろうな~。
今日はクリスマスということもあり、セリフのアドリブで「メリークリスマス!」と言ったり、演奏が途中でクリスマスソングにアレンジされていたり、遊び心があって楽しませてくれた。
拍手で始まり、拍手で終わる舞台。映画もいいけど、舞台のだいご味はやはり、この観客との一体感、そしてこの劇場全体の空気に尽きるな~と実感☆これ、病みつきになる!

イリュミネーション.jpg

オマケはシャンゼリゼのロータリーのイリュミネーション。ちなみに今年は、シャンゼリゼ(並木道の方)のイリュミネーション(3つの輪っか)はめっちゃ不評らしい。去年までの涙みたいにツーっと落ちてくるバージョンの方がよかったみたいだね。


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栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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