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2011年5月16日(月) Tくんの武者修行

4時に起きて4時半には近所のパン屋さんに出かけていったTくん。心配していたら、7時半に帰って来た。3時間も言葉も分からないのに一人でしっかり見学してきたのだった。彼には粘り強さと根性があると思う。Tくんによると、4時半には一人のパン職人がいただけで、6時にパティシエが来るまでは二人っきりだったのだそう。パン職人は優しくて、生地をこねさせてくれたり、試食といって焼きたてのパンを4つも食べさせてくれたという。「見てるだけよ!」という約束だったのに、なんてフランス的な!と思うけど、そういういい加減さが私は結構好きだ。
「日本のやり方と全然違ってすごく勉強になった」と言っていた。
まずは、バゲットの量にびっくり!日本のパン屋では1日に10本しか焼かなかったそう。(笑)それでも全部売れずに余る日もあったというのに、こちらでは100本以上も焼いていたのだから。(しかも夜も焼くしね)
それから、生地の扱い方がすごく雑だったこと。でも仕事の手がめちゃくちゃ速かったこと。
こねる時や成型の時に、足し粉をすること。日本では粉の分量が違ってしまうので、決して足さないんだそう。ぜーんぶ器械化されていたこと。しかもその器械の大きさが日本に比べてかなり大きかったこと。でもなぜか、フランスのパンの方がず~~~っと美味しい!と言っていた。
やはり百聞は一見に如かずで、プロならではの目線でしっかり見てきたんだな~と思った。それから「今日は朝食はいいです」と言って、午前中いっぱい寝ていた。(笑)
Tくんは明日も、4時半にパン屋さんに写真を撮りにいく予定だ。


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No title

T-君が来られてからの色んな微笑ましい話、楽しく読ませていただいています。やはりどんな若者でも日本人としての良い気質、たとえば勤勉な面とか、を持っているものですね。
今回の大地震に対する日本人の対応についても、ごく最近シンガポールのリークアンユーが感銘を受けたと言っていますが、世界の中でやや稀有な面があるのではないでしょうか。
エジプトの壁画にも“この頃の若者は・・・・”、という愚痴があるようですが、現代においてもそれを言う傾向はさらに強まってますね。でも私はそれぞれの時代の中で若者もそれなりに対応してきているように思いますね。IMFのトップでもああいう馬鹿をやるのですから、年寄りも若者を批判できないですよね。

ワインラバー26様

私は基本的に性善説で、誰にでもいい所はあると思っています。それに、若者だから、年輩だから…云々とは思いません。実際、子供から教えられることも沢山ありますし、変な大人もいっぱいいます。
でも、22歳というのは微妙な年齢で、大人と思って接すると驚くほど幼稚だったり、かといって仕事をしてきた人に子供扱いも失礼という、難しい年頃なんですね。あまり普段接しないだけに、ちょっと戸惑いもあります。しかしTくんのことは既に「大きな息子」のように愛情を持って接しています☆そうでないと、一つ屋根の下、仲良く暮らしていくのは無理でしょうね~。本当にいい子が来てよかったと思っています。
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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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