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パリから一泊の旅 ノルマンディー(オンフルール)へ

オンフルールの港

2011年4月16日(土)

朝9時半、お弁当も持って出発!A13号線をまっすぐ200キロぐらい北西へ。
高速道路から見える田畑や森の緑は美しく、ちょうど菜の花の畑が黄色の花を満開に咲かせていた。行楽日和!と言いたいけど気温は16℃位、曇り空でちょっとだけ肌寒い。

1ストップして12時ちょっと前にはオンフルールの町に着いた。
ここで前もって調べていた「ナチュロスぺース」という施設にまっすぐ向かった。珍しい蝶や鳥や熱帯植物が再現されているというのをネットで見かけたので、ぜひ行ってみたかったのだ。子供たちも私もこの手のものが好きなので。
広大な駐車場には車がぎっしり。期待に胸を高まらせながら、建物の中に入って行くと入館料を払う所にお客は誰もいなかった。一体あの車の人たちはいずこへ?と思いながら、展示室への扉を開けたらびっくり!!!
そこはいきなり熱帯だった。暑い!蝶々がヒラヒラヒラヒラ山ほど飛んでいる。しょえ~っと圧倒され、ただ口をあんぐり明けてしまった。
しかし、そこにもお客さんはいなかった。展示の部屋はその大きな温室のみ。確かに珍しくてスゴイんだけど、30分も過ごせないような大きさの空間だった。私はそこでバシバシ写真を撮り、蝶達を観察していたが、最後に見てはならない巨大な蛾(多分モスラ!)と、蝶々になる前のさなぎコレクションを見てしまったので、一挙に気分が悪くなった。多分一生分の蝶は見ただろう。虫嫌いな人にはとてもお勧めできない空間である。

蝶々 海沿いの公園 絵のように美しい

 建物を出た後、気を取り直し「そうだ、お弁当を食べよう!どこかでピクニックしよう!!」と言ってみたが、長男は「車の中で食べる。恥ずかしいから」と言い、なんか気のりしない様子。そこで仕方なく、パーキングの脇の原っぱでピクニックした。(後で気付いたらなんでそんなとこで食べてしまったんだろう~というような場所☆)長男は車から降りてこないので、残りのメンバーでシートを敷いて原っぱに陣取ったが、長男はごはんを取りにちょこちょこやって来た。

食事の後、「ここに車を停めた人たちが向かった場所はどこなのか~」という素朴な疑問に気付き、近くを散策することにした。よく見れば、すぐ脇には広大な敷地の公園があった。海を見ながらお散歩ができる遊歩道があり、水鳥の泳いでいる大きな池もある素敵な市民公園だった。(せめてここでピクニックするんだった!と悔まれた)
それから公園を出て駐車場も越え反対側の方へ歩いていくと、そこにも大きな公園があった。オンフルールって恵まれた土地だな~と思った。
こちらの公園では、大きな植木やガーデニングの展示会をやっていて人があふれていた。ああ!みんなここに来ていたんだ!!と納得。この公園の駐車場は有料なので、「ナチュロスペース」の無料の駐車場に停めて、こっちまで歩いて来ていたのだ。地元の人、さすがによく知っている☆
私たちも人々の流れに乗るように、そこに吸い込まれていった。入場料3ユーロ50、でも2ユーロの金券つき。なにかお買い物したい!という気にさせるこの作戦。
この展示会がめっちゃ楽しかった。花や木の鉢植えだけでなく、ガーデニングに必要なありとあらゆるものが売っている。それ以外にも地元の物産、食材、テーブルウエア、などなど。
私たちは、リンゴジュースやはちみつやジャム、自然派の洗剤、化粧品、マグカップなどを買った。植物も買いたかったけど(パリで買うより安い)断念。本当はリンゴの木が欲しかったけど「どうやって乗せるんだ?」と言われて断念した。

戦利品を手に車まで戻った私たちは、今度はオンフルールの街中を散策することにした。古い教会や、四角い港を囲むように建てられた家々がアーティストたちの心をくすぐるきれいな街だ。ちょっとツーリスティックなのが気になるけど。この辺はところどころに、木組の古ーい家が残っている。狭い路地裏も何とも風情がある。それらの家が、レストラン、カフェ、アイスクリーム屋、おみやげ物屋になっている。ギャラリーやアンティークショップも多い。4月の週末でこの人出だから夏のかきいれ時はどんなににぎやかになるだろう~と想像した。

オンフルールの教会 木でできた天井が珍しい 路地裏が楽しい

他に面白かったのは、四角い港の一角の古い路地に立つ昔の刑務所跡だ。刑務所といっても、小さな牢屋がいくつかあるだけなのだが、その建物がノルマンディーの風物館のようになっていて、昔の衣装や雑貨、食器、家具などが展示されていた。建物自体も16~17世紀のものということで、ほとんど修復なしに今でも人が住めるぐらいに保たれているのですごいな~と思った。
海があり、緑豊かな公園があり、街はかわいくて、オンフルールっていいな~☆

散歩を終えた私たちは、今夜の宿のある「ポンレヴェック」に向かった。この地名は四角いカマンベールチーズで有名!しかし行くのは初めてだった。途中、沢山の牛たちを見ながら草原の中の道を駆け抜けていった。オンフルールからは20キロほど。

そして、たどり着いたのは「農場」とうたっている民宿だった。迎えてくれたマダムがあまりにも開けっぴろげで優しくておしゃべりで楽しい人だったので、私たちはすぐにその場所が大好きになった。次男が、何かを聞こうとして「マダム」と呼びかけたら「あら私のことマダムなんて言わないで頂戴。ジスレーヌって呼んで!」っていう感じ。(私たちの友達のエヴァに性格が似ているので私たちは陰では「エヴァ似のおばさん」と呼んでいた)
私たちが泊まるのは、コテージという名の2階建ての一軒家で、入ってすぐにキッチン(調理道具、電子レンジ、湯沸かしポット、食器完備)、サロン、洗面所、シャワー、トイレがあり、2階に2部屋。1階のソファーもベッドになるので6人宿泊可能。洗濯機や食洗機、アイロンまでついている。庭もあって、そこにも食卓があり、バーベキューができるようになっている。夏に来たら気持ちよさそうな場所だ。

サロン キッチン 寝室

ジスレーヌは、ポンレヴェックの町の美味しいレストランも紹介してくれ「急がないと混むから入れないよ」と、3軒までもレストランの名前を書いてくれた。(1軒目が入れなかったら2軒目という感じで)
そこで、私たちはすぐにレストランに向かうことにした。時刻は19時過ぎ。荷物も下ろさずそのままである。

ポンレヴェックの町は本当に小さくて、メイン通りが1本あるだけだった。お勧めのレストランもすぐに分かった。私はその近くでせっかくこの町に来たのだからとポンレヴェックのチーズとシードル、それから美味しそうなヨーグルトを買い、パン屋さんでは短めのシリアル入りバゲットを2本買った。(朝食用)

レストランに入ると、私たちは一番乗り!まだ従業員が賄いの食事をしているような状態で、どう考えても早すぎた。席について、ゆっくりアペリティフを飲みながらメニューを読んだ。
そしてご当地だから!と頼んだのはステーキのポンレベックソース。肉が柔らかくて美味しかった。私たちはかなりゆっくり食事をしたが、レストランは21時を過ぎてもまだ満席にはならなかった!



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No title

これ、シャンブルドットってやつですか?
それと、ポンレヴェックはカマンベールタイプ
(白カビチーズ)ではなく、ウォッシュタイプで
有名です。

No title

もう一つ。
写真の蝶、リュウキュウアサギマダラに近そうです。

ENO様

いろいろご指摘ありがとうございます。
私もカマンベールとは違うよなーとは思っていたのですが、分かりやすいかと思って書いてしまいました。スミマセン!

ホテルは、一応ホテル部分とコテージとがあるのですが、シャンブルドットかもしれません。(人の家だし)その区別はよく分かりません。

蝶々の名前もお詳しいですね。今度また教えてください。
私は蝶と蛾の区別も分かりません。
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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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