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2011年4月3日(日) 幸せって

昨日、NHKの朝ドラ「てっぱん」が終わり、大した事件が起こらないけれど「幸せ」ってこういうものなんだろうな~というほっこりとした気持ちになった。このドラマは東北・関東大震災が起き、1週間ずれて終わったが、そのためか余計印象強く残った。現実に起きていることのあまりの衝撃と、ドラマの中の大阪駅伝の結果は…みたいなどうでもいいことのギャップが強烈だった。
幸せであるということの条件は、衣食住という基本条件が整い、今日を生きていくことそのものに不安などなく、当たり前に水と電気があり、どうでもいいドラマに一喜一憂できるっていうことなんだろうと思う。避難所生活をテレビの画面の中に見ているだけで、地震からこっち、なんとなく居心地の悪さや閉そく感を感じているのは私だけではないだろう。家族や親しい人たちを失い、家や仕事を失い、哀しみに沈んでいる人たちが笑顔を取り戻すのはいつだろう。そのために何が必要なんだろうか。

有名人によるチャリティイベントや募金は、それ自体売名行為のように見えてしまう。純粋な気持ちでするならひっそりと個人で匿名ですればいいのに。
「左手に告げるなかれ」という聖書の言葉があるが、右手で善行をしてもそれを左手にすら告げないで行えという意味だと思う。「私はいいことをしている」という意識そのものが上から見下しているようで、はたから見ているといやらしく見える。人を助けるとか、お金や物を寄付するとかってそんなに簡単なことじゃないと思う。誰でももらう側になるのはイヤだもの。誰にでもプライドはあるもの。それを、この非常時に「助けて下さい!」って口に出して言うことだけでも、どれだけその人を傷つけているだろうと想像する。
まずは一日も早い復興を!毎日祈るのはそのことだけ。


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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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