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2011年1月6日(木) 肥満について考える

アメリカでジャンクフードに対して反対キャンペーンが盛んらしいと新聞で読んだ。オバマ大統領夫人がその活動に一役買っているらしい。なんといってもアメリカは肥満の国。人口の30パーセントが肥満体だ。(フランスは15パーセント未満)貧しい地区に行くとその肥満傾向はより高まる。黒人やヒスパニックの多いハーレムでは、40パーセントが肥満だという。貧しいとより太っているなんていうと不思議だけど、それは食生活に大いに関係あるのだ。そんな人々の食生活の中心は、ハンバーガー、フライドチキン、ピザ、フライドポテトといったファストフードや、チョコレートバー、ポテトチップスなどだ。手軽に手に入る廉価な食事がそのような高カロリー、低タンパクのものばかりで、生野菜などは逆に何ブロックも歩かないと手に入らなかったりするらしい。お手軽フードは太るのだ!
肥満を生むのは、無知であるということにもつながる。食生活に無頓着な親からは、同じような子どもが育っていく。それは代々受け継がれていく。恐ろしいことだ。
そこで、にわかに「お料理」が見直されているというわけ。まずは給食を変え、スポーツを奨励し、お料理教室を開き、人々の意識を変え地域を活性化させる。「食育」っていうの、大事なんだね~。

偶然だけど「ためしてガッテン!」で「ダイエット特集」をしていて、食い入るように観てしまった。しかし、日本の人の「太った」なんていうのはまだまだ悲壮感がない。全然デブじゃない人が「部分痩せしたい!」なんて言っているレベル。やはり日本食という効果は大きいと思う。それになんていうか、基本的な知識(物知りさん)が多いし、栄養バランスとかカロリーとか、普通にみんなが知っている。日本はどうやっても肥満大国にはならないだろうな~という気がする。


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栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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