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2010年11月24日(水) ワイン語り

ボジョレ―ヌーボー

最近の流行は、ボジョレーヌ―ヴォーにあやかってか知らないけど、「ラングドックヌーヴォー」「コート デュ ローヌヌーヴォー」なんてなんでも「ヌーヴォー」ってつけておんなじ扱い。
っていうのも、主人が「ボジョレ―買ってきたで~」と言って出したのが「コート デュ ローヌヌーヴォー」だったのだ。(笑)あんまり深く考えないで買ってきたらしい。これがいわゆる量産しているよく聞くメーカーのワインだったのだが、飲んでいる間にもう頭痛が!!!
今日もスーパーの入口にこのようなワインコーナー。めっちゃ安い!こういう売り方をするから、ボジョレ―は安くてまずくてっていう変な先入観が起こってしまうんだろう。フランス人の間で既にそんな気がする。

自然派のワインばっかり飲むようになったせいか、ほとんどのワインがコワくて飲めない。ちょっとそれはある意味でカナシイ状態。だってどこでも気軽にワインが楽しめないなんて、なんか違うじゃないですか。でも、実際中華レストランで適当な値段のワインを頼もうとは思わないし、カフェのグラスワインもなんか頼みたくない。(パックのワインが出てきそうで)だから逆に、ワインにこだわる店は料理も美味しいだろう~と勝手な思い込みが出てくる。(実際それは当たっていることが多い)
美味しくて自分に合うワインを知る前の方の私は、もっとシンプルだったのにな。もっと気軽にワインを頼み、どこでもそこそこ楽しんでいた気がする。(でもその時にまずいワインを飲んだせいで、ボジョレーヌーヴォ―も白ワインも飲むと頭痛がするという先入観が出来上がったんだけど)

ちなみに私の知っているワイン界のツワモノたち(日本人)はもっと徹底していて、すべてのレストランに自分のお気に入りのワインを持ち込むし、持ち込みができないレストランには行かない。ビックリしたのは、団体で行ったバトーパリジャンのディナークルーズにまで、500ミリリットルのペットボトルに入れ替えたワインを持ちこんだことだ。各自がバッグに隠し持って行ったので合計10本近いワインを持ちこんだ。それを給仕人の目を盗んでグラスに注いだのかな?想像するだけですごい。そこのテーブル担当だった給仕人は、みんなワインを飲んでいるのに、テーブル上のボトルが全然減っていないという超現象をどうとらえるのだろうか。これはちょっとやりすぎ?という気がしないでもない。(でもそこまで行っちゃうからマニアなんでしょうね~)

作り手の人たちによってワインは全然違う飲み物になる。すべての食物がそうだろうけど、ワインの場合、そこに人間性とか、歴史とか宇宙観とかからんできて、ワインを語る人たちはなんか熱い人が多いのだ。私は途中まではふんふん、と言って聞けるんだけど、最後には「………」となってしまうこともある。でも、それはおもに日本人側であって、ワインの作り手たちはもっとシンプルに「美味しいワインが作りたい!」って考えているだけのような気がする。ほんっと、フシギなんだ。ワイン(界の人たち)って!


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栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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