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2010年9月18日(土) ツアーを振り返って

もうすぐ収穫! 収穫初体験! エクサンプロヴァンスのブドウ畑

2日に始まったツアーを9日の午前中に送りだし、同日の夕方には次のツアーが入るというハードスケジュール。18日まで続いた。いずれもワイン関係。

今回は私が一番大好きな「コート デュ ローヌ」のワイナリーで収穫初体験を含む、トータルで26軒を回った。一日に3軒の見学、試飲の日もあり、食事時にも決まって飲むのでまさしくワイン漬けのヘロヘロな日々なんだけど、二日酔いはおろか頭痛にもならない。
これらはみな「自然派ワイン」というもので(BIO=有機ワインとは違う)、何よりも土壌やブドウが元気!なので農薬も、肥料も、酵母も使っていない。全くブドウの中の天然酵母だけで発酵し、香りづけも酸化防止剤も一切入っていないというもの。フランスの中でも5パーセントぐらいなんだそう。

なぜならほとんどの農家は、土を耕し柔らかくして雑草を取る代わりに除草剤をまいてしまう。その方が手間がかからずに1カ月かかる仕事が1日で終わってしまうからだ。しかし除草剤は土の中に住む微生物や虫たちも殺してしまう。土も固くなり、養分がなくなる。だから、今度は肥料をまく。そうすると、本来は水を求めて地下深くにもぐっていく根が地表に広がってしまう。根が深くもぐるということは、地層の違うミネラルを得られるのだが、根が浅くなってしまうと水はけが悪くなる。根も腐りやすくなる。ブドウが元気よく育たない。そこでブドウに足りない酵母を足さないとアルコール発酵しなくなる。最近の酵母は香料つきのもあり、自由に香りづけも出来たりする。また、元気のないブドウには雑菌が繁殖しやすいので、酵母とともに酸化防止剤を入れる。これで、飲むと頭痛のするワインのできあがりである。
私はかつてこんなのを飲んでいたために、白ワインもボジョレーヌーヴォーも嫌いだった。でも、今回のツアーで訪れたワイナリーのワインは全くそれらとは違った。毎日のように発見があった。

本当に元気のいいブドウは畑からして違う。ブドウの粒は宝石のように光り、元気いっぱいたわわに実っている。畑にはオーラが出ている。こんなところで採れるブドウジュースが体に悪いハズがない!


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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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