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2010年4月24日(土) チェイス 国税査察官

NHKの土曜ドラマの枠に入っているドラマは良質な物が多い。今夜2回目だった「チェイス 国税査察官」というのも、既に見ごたえを感じている。なんせ1時間というのがあっという間に思えるほど、息もつかせぬ展開、想像の出来ない世界を見せてもらっている。(ほんとにコマーシャルなんていう無粋な邪魔物がないだけでも価値があるというもの)
これは、裏金の世界を暗躍する天才脱税コンサルタント村雲修次と、東京国税局査察部の査察官、春馬草輔という二人の人物が主役。この真っ向から対立する二人のプロフェッショナルとしての頭脳同士の闘いも面白いのだが、それまでの伏線も見逃せない。第一話では、春馬の妻が村雲のしかけた脱税工作のために命を落とす。つまり私生活も含めてふたりの関係は因縁めいたものになっていくのだ。
毎回、その脱税の手口が紹介されているんだけど、第1回目はレバレッジドリースというもの。もう名前だけでよく分かんない。例えば10億円を脱税しようとしていた人が、40億円で小型の飛行機を買い(30億円は借金)、それを某飛行機会社にレンタルしながら借金を返していくと10年で元が取れるとかなんとか。もう計算の弱い私の理解を超えている!しかしこの飛行機会社が、墜落事故を起こしてしまうのだ。そしてこの会社から飛行機を貸していた本人に違約金(保険?)として40億円が支払われたという。あらら?脱税どころじゃなくて儲かってしまった?なんていうオソロしい世界!誰かの幸運が誰かの悲運という言葉が重かった。
そして今回の20億円を浮かす手口というのは、海外旅行に行く時の税関の「外国製品持ち出し書」を利用したもの。日本を出国する時に、偽物の価値のない宝石類を20億円分(グループで分散して)申告し、香港で本物の宝石を購入してそれを持ち帰る。ちょっとあり得ない話だけど、海外へ持ち出した個人資産については課税しないという税関の裏をかいたトリックだ。

この査察官を演じているのが江口洋介なんだけど、この人って歳とってからのほうがずっといい。周りを固める役者陣も渋い選択。ただ、木村多江はどっちかっていうと良妻役よりも脱税グループの方に向いていたかなって気がする。この人の昭和っぽい顔が結構好きなんだ。
これからどうなるか、目が離せないドラマです。






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栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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