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2010年4月2日(金) クリュニー美術館へ

クリュニー美術館

母とクリュニー中世美術館へ行く。
ここは、3世紀頃のローマ浴場跡に建てられた、クリュニー大修道院の建物を利用している。建物だけでも価値があるが、何と言ってもお勧めは「貴婦人と一角獣」のタピスリーだ。この小部屋の中に座っていると、周りに陳列してある6帳のタピスリーから発せられるオーラだけで酔ってしまい、頭がくらくらしてくる。
この6枚のうち、5枚は人間の5感(「味覚」「視覚」「聴覚」「嗅覚」「触覚」)を表しているのだが、残りの1帳の意味が不明。「私の欲望」と書かれたテントの前に立つ貴婦人が、ネックレスを箱の中に返しているという構図なのだが、一体これは何を意味しているのだろう。興味が掻き立てられ、しばらくぼーっと見とれていた。
タピスリー以外にも、フランス各地の教会の建物や彫刻の一部、ステンドグラス、宝物、宗教絵画、聖遺物、陶器など、見応えもたっぷりある。しかし、これらの古いものたちの持つ圧倒的なパワーに押されてしまい、体力のない母は途中でものすごい疲労感に襲われていた。それは、こちら側の生気を吸い取っているのではないかというような(大げさだけど)「気」の力なのだ。だからここは元気のない人には辛いかもしれないな~。

美術館を出て、近くの古くからある店で「クスクス」を食べた。母はモロッコ以来のクスクス。私は昔よくここに来ていたのだが、自分でクスクスを作るようになってからはご無沙汰していたのだった。「ブリック」というパリパリした皮に包まれた前菜が美味しかった。クスクスの味は…私が作る方がおいしい!なんてね☆自己満足したのでした。



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No title

手元にクスクスとharissaがあるんですが、お勧めの味付けは?

ENO様

アリサはお好みですよね。私は小さじ半分ぐらいで十分ですけど、鬼のように入れる人もいますしね(笑)タバスコの人もいますよね。
クスクスは日本でも手に入るんですか~?
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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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