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2009年11月4日(水) つまらない本を手に

長男のこの休み中の日本語補習校の宿題は「坊っちゃん」の感想文。しかも中1の教科書に載っているほんの第1章分を読み、感想を書くようにとの指示だった。
こんな冒頭の一部分だけで感想なんて書けるのかな~と思った私は、本棚にあった古い文庫本を出してきて、この機会に全文を読ませようと思っていた。
しかし長男、この休み中、「坊っちゃん」に限らず、ほとんど本を読んでいない。フランス語も日本語も読まず、やっと読むのはマンガ、あとはネットで「ケロロ軍曹」を観続けている。ほんとに大丈夫かな~というような生活を送っていた。
次男はそんな長男を見て「まだ読書の楽しみが分かってないんだね~」としみじみした口調で言うので、爆笑してしまったが…。
今日は次男のオトフォニスト、補習校とあったので私は送り迎えでバタバタ。その間、長男にはしっかり「坊っちゃん」を与えていった。しかし、帰ってきた私達が見たものは、ソファに長く伸びてクークー寝込んでいる長男の姿だった。起きて言った第一声が「どうでもいいけどつまらなすぎる~」。ああ~!

かくいう私も、アドちゃんに託された大江健三郎の本が退屈で、一向に感情移入できず、やっと100ページ越えたあたり。昨日、わざわざ電話がかかってきて「読んでくれてる?今度の木曜日に感想聞かせてね」と言われたので、その時全然読んでなかった私は必死のぱっちで読み始めたのだった。面白くない本の感想文なんて苦痛以外の何ものでもない。長男の気持ちが分かっちゃって何ともいえないけど。

まあ、それ以前に今の子供たちは、活字を読み、想像力で補いながら話を追っていく楽しみを覚える前に、簡単に手が届くところにもっと面白い映像があり、受身で楽しめるのだから、「本を読みなさい」っていくら口で言ってもなかなか手が伸びないのかもしれないな~。でもケロロを観た後で、「あんた、人間の皮をかぶった鬼ね!(笑)」なんていう言い回しを覚えて使っていたりするので、マンガも一番活きた言葉を覚える手段かも…なんて思うのも事実☆


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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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