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2008年8月22日(金) 「那須少年記」を観る

那須少年記 餃子学!
「那須少年記」を観に行く。全国展開していないローカルな映画だ。そのわりに全く無名の人たちが出てくるのではなく、味のあるキャスティングをしていた。
主人公は14歳の少年オサム(太賀)。1954年の夏、オサムは両親の離婚によって母(岸本加代子)に引き取られ、栃木県の他の村から黒磯村に転校してくるところから物語は始まる。
大自然の中にある木造の中学校で、主人公は担任教師(平山あや)に恋をしたり、陰のある秀才アキラ(塚田健太)と反目しあいながらひかれあっていく。学校の中の先生(萩原聖人、つぶやきシロー、杉本哲太、小野寺昭)や不良学生達やクラスメートや親友とのエピソードの他、住んでいる下宿屋の人たち(嶋尾康史、片桐はいり、リリイなど)との絡みも面白い。
まず驚くのは、学校や下宿屋の建物の古さのリアルな感じ。図書館の蔵書とか、家具などの古びた感じも作り物っぽくなくてよかった。少年達のファッションも田舎の子供たちのように描けていた。しかし、ネイティブの栃木弁を話していたのは主人公の親友役の子だけだった。(この子がまたいい味を出していたのだが)他の子たちは現代の学園ドラマに出してもおかしくないほど小ぎれいで都会の顔をしていたのがちょっと残念。特にライバルのアキラ役の塚田健太は格好良すぎ。
平山あやが清純で初々しい新米先生役で輝いていた。岸本加代子もお母さん役を好演。
でも私が一番好きだと思ったのは、戦争で頭がおかしくなったと噂されている服役軍人のおじさんと少年達のふれあいだ。弱者をかばう少年達の言葉に純粋な心が光る。
きっと、かなりな割合での美化された少年時代だとは思うが、それでも懐かしさで胸がいっぱいになるような映画だった。(10月に東京での上映は決まっているらしいが、普通の映画館ではなさそう)

上映は市民ホール(婦人会館)のような場所だった。映画の後、施設内の図書館で本を読んだりしてぶらぶらしていた時に、気になるちらしを発見したので思わず持ち帰ってしまった。何と「宇都宮餃子学入門」という講座の案内!そのコピーが、「浜松・福島に負けるな!がんばれ「宇都宮餃子」(!)」って、何を頑張れと?その後で書いてある文章が「宇都宮餃子学は宇都宮市民の必須科目です」っていうのには笑った。この大まじめな講義、3時間ずつ4日間のコースで受講料は6200円。すごい!私も頑張って餃子を食べることにします。

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Author:ikuko
栃木県宇都宮市出身。1993年2月よりフランス在住。現在パリ郊外に住んでいます。

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